本文へスキップ

田原市、豊橋南地区の患者様に安心と最新医療で目の健康に貢献する経験豊富なきまた眼科です。

TEL. 0531-23-1092

〒441-3421 愛知県田原市田原町南番場39-1

白内障とは・・・

一種の老化現象で誰もがなります。

加齢により水晶体が白く濁るために、目がかすんで見えにくくなる病気です。水晶体の濁りは一種の老化現象ですので、だれでも白内障になるのですが、個人差が大きく、濁りが強くなると症状が出ます。
治療の基本は手術で、濁った水晶体は手術で眼内レンズに取り換えることができます。あわてることはありません。
 とはいえ、早期に診療を受けると進行を遅らせる点眼治療があります。程度を知っておくと手術時期を配慮して旅行などの活動予定を立てることができます。
 逆に、白内障だから大丈夫と高をくくっていると別の病気のこともあります。手遅れになっては大変ですから早期検査が何より重要です。

白内障の手術でよく見えるようになりますか?

 人の顔が皆違うように、旨も"百人百眼.で、手術をすればすべての人が視力1.0まで見えるようになるとは限らず、 老人性白内障に怠る前の状態にもっとも左右されます。
 もともと近視が強くあまり見えなかった眼や、緑内障、網膜剥離、糖尿病などによる眼底出血などの病気がある場合には、白内障で見えなくなった分だけ視力が改善されるにすぎません。
  元来よく見えていた眼が白内障になって見えなくなっだ場合は、手術後、よく見えるようになるのが一般的です が、−時的に視力の低下をおこすこともあり、それにはいくつかの原因があります。
 @水晶体の後嚢の濁りによ るものです。眼内レンズを入れるだめには水晶体の後嚢を残しておかないとレンズが眼の底に落ちてしまい、この後嚢が時に濁って視力が低下します。この場合には特殊なレーザー光線で濁った部分に穴を開ければまたもとのように見えるようになります。
  A嚢腫様黄斑浮腫といって網膜に中心部に腫れが出てきて視力が低下する場合があり、しばらく内服薬の治療が必要になります。
 B手術したこと|こより眼の中の水(房水)の流れに変化がおきて緑内障になることがあります。経過がよくても年に1〜2回は、眼圧をチエックしておいたほうが安全で す。
 C近視の強い人や手術後に頭や眼を打つだときにまれに網膜剥離になることがあります。強度近視だった人は年に2回くらい眼底をしっかり調べてもらうことをおすすめします。


バナースペース

きまた眼科

〒441-3421
愛知県田原市田原町南番場39-1

TEL 0531-23-1092
FAX 0531-23-3308